2006/09/23

茶鱒

この鱒が大好きです。この魚をはじめて生で見たのは小学校3年生の時に行った秋川国際ます釣り場でした。父が偶然釣り上げ、驚きながらも美味しく食べたのを覚えています。虹鱒しか放流していないその場所に何故か居た40cmくらいのブラウン。釣った本人も一番心に残っている一匹だそうです。今ではスーパーの魚売り場でもこんな値札で良く目にするようになりました。[-トラウト-(チリ産)]
降海するとシートラウトと呼ばれます。降海する虹鱒がスチールヘッドと呼ばれるのに比べると、少しかわいそうなネーミングです。とは言うものの

 - 鉄頭 vs 海鱒 -
 
 どちらも漢字で書けば強そうです。
  
物陰に潜んでいるわりには好奇心旺盛で、獰猛な性格と言われるわりには優しい顔をしています。



ヤマメのようなパーマークがハッキリ残っています。2年生でしょうか。



体長40cm近くあるのに、ヒレの端は白くてうっすらとパーマークも残っています。忍野の魚は凄いスピードで成長するようです。




忍野はあと1週間で禁漁期です、チリやブータンに行きたくなりました。でも、そう簡単には行けないので来月から本栖湖通いです。

2006/09/09

ピアス

また忍野に行き、数えきれないくらい釣りました、今日は釣り場でのエピソードを書きます。


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先週大きな魚を見かけた場所へ行った。流れが速い場所なので水中の様子は忍野の他の場所ほど解らない、でも何かが動いている気配があり、50cmくらいの魚は何匹か確認できた。目視確認出来ない怪しい箇所がいくつかあり、その中でもひと際怪しい影があった。最初は腐りかかった倒木だと思ったけれど、3分くらい気にしているうちにどうも位置が動いている、じっと凝視して尾ヒレを確認、移動したのも確認。流れが速い場所なのでコイではない。というより、他の場所でたまに見かけるのコイより大きかった。長さは70cmくらい。
その魚の後ろから定位してるコースの正面から2gのスプーンを通した、大きい魚はレーンを譲らない、他の魚みたいに大げさにルアーを避けない。2度、3度と通したあと、スプーンが魚の真っ正面に入った4度目にぐっと重くなり大きい魚が流れに向かって動き出した。ロッドは5.5フィート、MAX4lb、ラインは3lb。すぐ下流にバイカモが群生している。どのくらいの時間か解らないけれど大きい魚と引っぱりあいをした。魚は全然浮いてこない。気合いを入れて少しドラグを締め、竿を絞ると魚が少し浮いた、フッキング位置は残念な事に背びれだった。
下流のランディング出来る場所まで誘導しようとしたが、俺は戦意喪失、魚は流れにのってバイカモの茂みへ潜った、そこで終わり。大きい魚は背びれに緑金のピアスをして悠然と泳いでいた。
対岸のフライマンは一部始終を見ていた、ルアーのスレがかりなんて恥ずかしい。

でもこの釣りが間違ってるとは思わない。魚がヒレで威嚇や攻撃するのは良くある事だし、まぁ背ビレで攻撃は絶対にあり得ないけれど、、、とにかく、この場所には大きい魚が居る。
同じ場所に戻って釣りを再会した。別の魚を見つけたので、今度は底スレスレを意識してたまに何かに引っ掛かるくらいのレンジを通す。スプーンが魚の正面に来た時、その魚は反転してヘッドシェイクしているのが解った。今度は間違いなく口にフッキングした。
あんなのとやりとりした後だったから、すぐに浮いた。そんな気がするだけかも知れないけど、手間取らずにランディングできた。火傷している大きい魚を見ると悲しい気持ちになってしまうので、魚体には触れないようにして、写真も適当に撮ってすぐ帰した。でもこうして見るとちゃんと撮れば良かったと思う。

心を少しだけ満たして、この場所を後にした。

S字カーブで釣っていると後ろの方から「向こうで70cmの上げて来ましたよ」と言う声が聞こえた。
なーにが70cmだ!?

ななじゅう

その魚はもしかして、、、
俺が一人で混乱していると「あ、さっきのルアーの人」と緑金のスプーンを手渡された。
対岸に居たフライマンとは違う人達、俺の後ろ側で釣りをしていた二人組だった。訊くと対岸のフライマンが掛けて、一人で上がらずランディングを手伝ったそうだ。やっぱり魚に金のピアスなんて似合わないから、外してもらえて良かった。

夕方、あの場所に戻ると対岸のフライマンはまだ釣ってた。あんなに大きいのは初めて釣ったそうだ。ピアスを外してもらったお礼を言った。「また釣れるよ、頑張って」と言ってもらった。
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さっき帰って来て、もう釣りに行きたい。

2006/09/03

帰りの渋滞50km

ビックリよ、全然近所じゃないわよっ!
あー疲れた。


忍野に行ってきました。これまで大味な釣りしかしていなかった分、技量が問われるこの釣り場にハマっています。釣学という学問があるかどうかは知りませんが、絶対無いと思いますが、、、
「狙った所に投げて、狙った所を通す」基本のキが大切と思います。ついでに言うと基本のホンの方、魚の生理学や自然科学の知識も持って無いと正確な狙いをつけられないです。忍野のような魚が丸見えな釣り場に行くと「なんでそうなのー!?」って事ばかりです。どっちがキでどっちがホンでも良いのですが、釣り人たるもの、やっぱり「釣れた」じゃなくて「釣った」って言いたいものなのです。


通称「金田一」この橋の奥に金田一耕助の別荘があったそうです。ん、金田一少年は別荘なんて持っていません。


各種マスがそこいら中に居ます。なかなか釣れないけど。


この太っちょマス。ミスキャストで枝に引っ掛かったラインを見事に外してくれました。


ヤマメより奇麗だったミニブラウン、なんか笑ってる(俺笑われてる?)。ネイティブか稚魚放流か解らないけど、本当にキレイでした。スプーンが対岸のボサ際ピッタリに入った時やっと掛かりました。そんなキャストが決まる確率は50分の1くらいですかな。嬉しかったなー

THX!